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自販機販売を始めたクレープ専門店「うみそらカフェ」の穐原美佳さん=加古川市加古川町寺家町
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自販機販売を始めたクレープ専門店「うみそらカフェ」の穐原美佳さん=加古川市加古川町寺家町

 ひんやり甘い本格クレープが気軽に味わえる自動販売機が、兵庫県加古川市加古川町寺家町のクレープ専門店「うみそらカフェ」の店先にお目見えした。モチモチした生地とふんわりとしたクリームで、定番のバナナや甘酸っぱいリンゴの甘煮(あまに)などを包んだ。手頃な価格設定で、常連の若い女性たち以外にも客層が広がっている。(若林幹夫)

 片手でも持ちやすいよう、具材を生地ですっぽり包んだロールクレープ。あんこホイップ(380円)、バナナホイップチョコ、カスタードホイップ(以上400円)、焼き芋クリーム、リンゴの甘煮(以上450円)の5種類。さらに日替わりのフルーツ入り(500円)の追加も予定している。「当たり」としてトッピング券も添えられる。

 同店は2017年10月、旧電器店を改装してカフェとしてオープン。翌年、クレープ専門店にリニューアルした。動物形のマシュマロやクッキーなど、20種類以上のトッピングを自由に組み合わせられるのが特徴。かわいく完成した商品は、客に写真を撮って会員制交流サイト(SNS)に投稿してもらっている。

 若い女性客を中心に「デコクレープの店」として定着したが、新型コロナウイルスの感染拡大で店内飲食が減り、売り上げも落ち込んだ。現在は持ち帰りのみにしており、新たな収入源として自販機を導入した。全国に先行例はあるが、店主の穐原(あきはら)美佳さん(48)は「おそらく県内初」といい、トッピング券が当たる仕組みは「業界初」とする。

 客からは「面白い」「待ち時間がないのがいい」と評判で、普段は少ない年配の客にも気軽に買ってもらえるようになったという。穐原さんは「コロナ禍が落ち着いたら遠方からも来てほしい」と期待している。

 自販機は店が営業する月曜、木-日曜、祝日の午前10時~午後10時。同店TEL079・497・5455

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