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 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が21日、約2カ月ぶりに解除された。兵庫県の東播2市2町(加古川、高砂市、稲美、播磨町)の新規感染者は減少傾向だが、わずか10日間ほどで増加に転じた前回の宣言解除時よりも高い水準となっている。2市2町では同日から「まん延防止等重点措置」に切り替わり、飲食店での酒類提供が再開したが、再拡大を防ぐためにも警戒を緩められるのはもう少し先のようだ。(若林幹夫)

 東播2市2町の新規感染者のうち、直近1週間平均の推移を見ると、第3波に伴う前回の宣言解除前は2月中旬から10日以上1人未満だったが、第4波は今月20日までの1週間平均でようやく3人を下回った。大規模なクラスター(感染者集団)による一時的な急増を除くと、第4波の方が第3波よりもピークは大きく、減少ペースも鈍い。

 前回の宣言解除後は飲食店の時短要請が1時間延長されたが、1週間後に要請が終わって通常営業に戻ると、感染者は急速に増え始めた。県加古川健康福祉事務所によると、第4波は東播地域もほとんどがアルファ株(英国で確認された変異株)に置き換わったといい、感染力が強まった状況がうかがえる。

 流行が収まり切ってない中での宣言解除となり、懸念されるのは再度のリバウンド。東播2市2町は重点措置への移行対象区域に含まれ、神戸・阪神間などと同様、飲食店の酒類提供は平日のみ午後7時までと前回より厳しい制限は続く。

 一方、スマートフォンの位置情報を基に、ソフトバンク子会社「Agoop(アグープ)」が全国で算出する人出のデータのうち、JR加古川駅周辺は、初回の宣言時には大幅な減少が見られた。ただ、第1波が収まってからは多少の増減はあるものの、比較的横ばいが続く。外出時や人と接する際のマスク着用など、引き続き基本的な対策の徹底が求められる。

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