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弁当を受け取る学生(右)ら=兵庫大
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弁当を受け取る学生(右)ら=兵庫大

 兵庫大(兵庫県加古川市平岡町新在家)は、親元を離れて生活する学生を対象に、100円で弁当を提供する試みを始めた。新型コロナウイルス禍でアルバイトの頻度が減るなどし、経済的に苦しむ学生も少なくないことから、同大学の同窓会「兵鸞(ひょうらん)会」が代金を補助。弁当は、感染拡大で苦境にあえぐ地元の飲食店2店舗に作ってもらう。同大学教学部の好井正治次長は「学生と飲食店の両方を支援したい」とする。(千葉翔大)

 平日のみの提供で、メニューは月曜に加古川のご当地グルメ「かつめし」、火-金曜にはご飯と4種類のおかずを日替わりで詰めた弁当を用意。夕食を想定して午後4時から配り、栄養が偏りがちな下宿生活のサポートも目指す。1日30食限定で、予約で対応する。

 同大学には、短期大学部を含め計約1900人が在籍。うち約300人が親元を離れて暮らす。北海道から沖縄県まで出身地は広範で、中国やインドネシアなど4カ国から留学生も。緊急事態宣言期間中はオンライン授業が半数近くを占めたが、宣言の解除を受け、履修者が多い一部科目以外は対面で授業を受けている。

 弁当提供の初日となった1日には、予約のあった19個が配られた。こども福祉学科1年の女子学生(18)は、大学近くで1人暮らしをしているといい「自炊しても簡単なメニューばっかりになってしまう。栄養がたくさん取れてうれしい」。同大は7月末まで試行し、学生の需要などを調査した上で、後期も提供を検討する。

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