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NHK杯全国高校放送コンテスト県大会で4回連続の総合優勝を果たした東播磨高校放送部員=稲美町中一色
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NHK杯全国高校放送コンテスト県大会で4回連続の総合優勝を果たした東播磨高校放送部員=稲美町中一色

 6月に神戸市で開かれた「NHK杯全国高校放送コンテスト(Nコン)」兵庫県大会で、東播磨高校(同県稲美町中一色)の放送部が、4回連続で総合優勝した。全7部門のうち3部門で1位を獲得。新型コロナウイルス禍で昨年は大会自体が中止され、その後も部活動の制限は続いてきたが、部員34人が一丸となり、7月10日に始まる全国大会への切符をつかんだ。(千葉翔大)

 県大会で1位を獲得したのは、ラジオドキュメント部門「プレゼント」▽創作テレビドラマ部門「星を溶かす」▽研究発表部門「放送部活動の新しい形」-の3作品。さらに、テレビドキュメント部門(参加37本)と創作ラジオドラマ部門(同62本)でいずれも2位になるなど、全部門で入賞した。

 同校が制した3部門のうち、「プレゼント」は、3月の第93回選抜高校野球大会に21世紀枠で初出場した同校野球部を取り上げた。同校が選ばれた理由などに加え、OBや指導者らの思いを丁寧に取材。題名は、大会後に他校に転勤した野球部前部長、西尾圭司教諭が「(甲子園は)教員生活の終盤にもらったプレゼント」と表現したことから命名したという。

 「星を溶かす」は、3年の山下小友莉(さゆり)さん(17)らが主演した。優等生で人気者の「七星(ななせ)秀太」は周囲に期待され、つい頼られてしまいがち。そんな日々に重圧を感じていたが、山下さんが演じる中学時代の「星乃(ほしの)先輩」との再会を機に、等身大の自分で生きようと決意する-という物語だ。

 「放送部活動の新しい形」は、コロナ禍で変化する放送部の在り方を研究した。感染拡大に伴い、活動も制限されることに危機感を持った2年福田倫里(つぐり)さん(16)ら3人が発表。臨場感のある映像を校内に配信するなど、放送部が活躍できる新たな姿を見いだした。

 感染拡大防止のため、今回の全国大会は10日の準々決勝、26、27日の準決勝は提出したデータで審査され、29日に決勝がある。研究発表部門は26日にオンラインで審査される。2年の山本祐実部長(16)は「休みの日でも電話で話し合い、作品を練った。全国でも全ての部門で、いい成績を残したい」と力を込める。

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