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97式戦闘機の模型を寄贈した三宅常夫さん(右)と、風防ガラスを提供した上谷昭夫会長=加古川市役所
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97式戦闘機の模型を寄贈した三宅常夫さん(右)と、風防ガラスを提供した上谷昭夫会長=加古川市役所

 戦闘機の模型を数多く作ってきた三宅常夫さん(82)=兵庫県加西市=が、旧陸軍加古川飛行場に配備され、太平洋戦争末期には特攻隊員が搭乗した「97式戦闘機」の模型を、同県加古川市に贈った。同市は市役所10階に展示し、来庁者に戦争の歴史を伝える。

 同飛行場は1937年、関西の防空を目的に現在の同市尾上町で建設され、97式戦闘機は翌38年に配備された。

 模型は実物の6分の1大で、2002年に制作。燃料を運ぶためのタンク「増槽(ぞうそう)」やエンジンを冷却するラジエーターなど細部にこだわり、完成までに1年以上かかったという。市民団体「加古川飛行場を記録する会」が借り、戦争を伝える展示会で紹介してきた。同会の上谷昭夫会長(82)=同県高砂市=も模型の寄贈に合わせ、戦闘機の操縦席に設置されていた風防ガラスを加古川市に提供した。

 観覧は無料で、午前8時半~午後5時15分。三宅さんは「加古川飛行場から戦闘機が飛んでいった歴史を多くの人に知ってほしい」と話す。(千葉翔大)

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