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実際にはいない人(右端)が見える幻視を再現した映像(シルバーウッド提供)
実際にはいない人(右端)が見える幻視を再現した映像(シルバーウッド提供)

 どこで電車を降りるのか分からなくなったり、いないはずの人が見えたりといった認知症の症状を映像で体験できる講座が8月10日、兵庫県加古川市加古川町溝之口の但陽信用金庫本店7階ホールで開かれる。認知症の当事者や家族らでつくる「加古川認知症の人と家族、サポーターの会(加古川元気会)」が主催し、先着70人で参加者を募っている。

 当事者の視点を知り、理解を深めようと企画。当日は、神戸大大学院保健学研究科のグライナー智恵子教授が講師を務める。映像は、サービス付き高齢者住宅を運営する企業「シルバーウッド」(千葉県浦安市)が当事者の体験を基に制作したものなどを流す。

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