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ニックこと間瀬大介さん(左)と、ノリこと松本典昭さん。閉店したジムを新店「ベリーベリー」として“復活”させた=加古川市東神吉町出河原
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ニックこと間瀬大介さん(左)と、ノリこと松本典昭さん。閉店したジムを新店「ベリーベリー」として“復活”させた=加古川市東神吉町出河原

 新型コロナウイルス禍で今年3月に閉店したフィットネスジム「ハピネス加古川」(兵庫県加古川市東神吉町出河原)が、新店「加古川フィットネスベリーベリー」として再出発した。元インストラクターらハピネスに関わってきた男性2人が、「ジムでの仲間のつながりは心の健康を支えられる」と“復活”させることを決意。インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)で約250万円の支援を受けた。オープン後も、客に優しい料金体系にするなど工夫を重ね、奮闘中だ。(広岡磨璃)

 いずれも姫路市在住の間瀬(まぜ)大介さん(39)と松本典昭さん(41)。ベリーベリーは、間瀬さんが代表で、松本さんが顧問を務める会社が運営する。間瀬さんは同市で別のジムや美容室を経営し、松本さんは「フィットネス芸人」を名乗ってインストラクターなど幅広く活動する。地元の網干を盛り上げるため、動画配信で活動を共にしていた。

 ハピネスには間瀬さんは運営支援、松本さんはレッスン講師として関わっていた。緊急事態宣言に伴う休業や会員減少で、運営会社が15年続いたジムの閉店を決定。2人は「客同士の交流を断ちたくない」と、引き継ぐことを決めた。

 4~6月にCFで協力を呼び掛けると、ハピネスの元会員を含む約150人が資金協力。マシンやロッカーは前運営会社から買い取ったが、サービスしてくれた。松本さんは「ダンベルなど物品提供やCFの返礼用の企画でも、多くの人が支援してくれた」と喜ぶ。

 8月にオープンしたが、実際に要した開業費用は600万円。不定休で午前9時~午後10時の営業を2人で回し、ハピネスからの会員情報は引き継げないなど、運営は容易ではない。それでも、子連れで利用できるようにしたり、休眠状態でも払い損にならない料金体系にしたりと、利用しやすい施設づくりに汗をかく。元は女性専用だったが、男性用の更衣室とシャワー室も新たに備えた。間瀬さんは「目の前に河川敷があり、ランニングステーションとしても使える」とPRする。

 メンバー登録1万1千円で初月無料となる月8800円使い放題のプランや、登録なしで1時間利用できる550円の「スポット」など、使い方に応じて料金が異なる。ベリーベリーTEL050・7118・1519

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