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30日に解散公演を開くアンドロイドの翔大さん(右)、おかじさん((c)吉本興業)
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30日に解散公演を開くアンドロイドの翔大さん(右)、おかじさん((c)吉本興業)

 ともに兵庫県高砂市出身で、高校時代に漫才コンビとして頭角を現し、昨春からプロとして活躍していた「アンドロイド」が30日、同県加古川市内で開く公演をもって解散する。新型コロナウイルス禍で舞台に立つ機会が激減したことを機に、新たな道に踏み出す2人。「応援してくれた地元の皆さんに感謝を伝えたい」と最後の漫才に臨む。(広岡磨璃)

 ツッコミ担当の翔大(しょうだい)(本名・岸翔大)さん(21)と、ボケ担当のおかじ(同・岡島晃佑)さん(20)。中学時代に地元のサッカーチームで出会い、2016年に高校1年でコンビ結成。翌17年、高校生の漫才コンテスト「ハイスクールマンザイ2017」で646組の頂点に立ち、一気に注目を集めた。18年にも高校生のお笑い日本一を競う「笑顔甲子園」でグランプリを獲得。卒業後、吉本興業のタレント養成学校「NSC」を経て、20年にプロデビューした。

 だが、コロナ禍で舞台の出演が激減。翔大さんはピン芸人として「Jポップを演歌っぽく歌う」歌ネタにブレークの兆しが見え、おかじさんは映像制作会社を立ち上げるなど、既に別々の道を歩み始めている。

 今春ごろから解散を考えていた翔大さんが、9月におかじさんに申し出た。翔大さんによると、おかじさんは驚いた様子もなく「分かった」と応じたという。

 中学時代、サッカーのレギュラーを争うゴールキーパー同士で「最初からぎすぎすした関係」と冗談めかす翔大さん。「周囲からも『不仲コンビ』と言われてたけど、相方はよく5年も付いてきてくれた」とおかじさんに感謝する。おかじさんは、ツイッターで「愛方(相方)へ (略)いろんな経験をさせてくれてありがとう!」とつぶやき、コンビ愛を見せた直後に、翔大さんとのあつれきをにおわせる動画を投稿するなど、最後まで笑いを追求する。

 30日の解散公演は、加古川市加古川町寺家町の東播磨生活創造センター「かこむ」で開催。午後1~2時に東播地域のコミュニティーFM局「BAN-BANラジオ」の公開生放送、同4~5時には思い出トークとファイナル漫才がある。入場無料。

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