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「アリガトウ」の文字が青く浮かび上がった旧本庁舎。後ろは新しい本庁舎=高砂市役所
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「アリガトウ」の文字が青く浮かび上がった旧本庁舎。後ろは新しい本庁舎=高砂市役所

 新築した新本庁舎に移転中の兵庫県高砂市役所(同市荒井町千鳥1)で19日、旧本庁舎での業務が最終日を迎えた。64年にわたって使われてきた建物への感謝を込め、職員が閉庁イベントを企画。3階建てで東西に約80メートルある旧本庁舎の窓に、青色の模造紙約50枚を貼り、「アリガトウ」のサインを浮かび上がらせた。

 庁舎の思い出を寄せ書きするホワイトボードも、旧本庁舎正面玄関に用意された。職員らは「震災にも耐え、これまで御苦労様(ごくろうさま)でした」「この庁舎で生涯の友と呼べる素敵(すてき)な同期たちと出会い、成長することができた」などとつづった。

 午後5時半からは、正面玄関前で閉庁式があり、職員や市議ら約200人が参加。玄関の上の壁には庁舎にまつわる写真が次々と映し出され、都倉達殊(たつよし)市長と西村裕(ゆたか)副市長がロープを引くと、「高砂市役所」の文字の前に幕が下りた。職員らは「アリガトウ」のサインを撮影し、最後の姿を記憶にとどめていた。

 旧本庁舎は取り壊され、跡地は隣接する新本庁舎の駐車場となる。(笠原次郎)

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