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たくさんの絵馬が掛けられると、相生の松に見える絵馬掛け=高砂神社
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たくさんの絵馬が掛けられると、相生の松に見える絵馬掛け=高砂神社

 兵庫県高砂市高砂町東宮町の高砂神社に、ユニークな絵馬掛けが登場した。境内にある縁結びと夫婦和合の象徴「相生の松」がモチーフで、松をかたどった緑色の絵馬50枚以上を掛けられる。参拝者の願いが集まると、松が豊かに茂っているように見える仕掛けだ。(笠原次郎)

 禰宜(ねぎ)の小松正侑(ただすけ)さん(31)が5年前、松の形の絵馬(縦約11センチ、横約16センチ)を考案。相生の松の絵をベニヤ板に描き、一時はその上に絵馬を掛けられるようにしたが、絵が古くなったため、最近は境内の別の場所に掛けてもらっていた。

 新たな絵馬掛けは、プラスチックなどの加工会社「匠(たくみ)工芸」(同市荒井町日之出町)が請け負った。厚さ7センチの合板をコンピューター制御の切削機で切り出し、松が枝を豊かに伸ばしているように高さ1・6メートル、幅2・4メートルで表現。縁結びにちなみ、幹の形で3カ所のハート形も見える。上下逆さのハート形は「猪目(いのめ)」と呼ばれ、魔よけや無病息災の意味がある。

 小松さんは「さまざまな願いが込められた絵馬掛けが完成してうれしい」。同社の折井匠社長(43)は「フォトスポットになって多くの人に訪れてほしい」と期待する。松の形の絵馬は初穂料500円で授与。同神社TEL079・442・0160

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