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「ラン・トゥー・ザ・ムーン-月まで協走」を開催前にアピールする実行委員会事務局職員=加古川市加古川町北在家
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「ラン・トゥー・ザ・ムーン-月まで協走」を開催前にアピールする実行委員会事務局職員=加古川市加古川町北在家

 ランナーを募って45日間で走った距離を合計し、月までに相当する38万4400キロを目指すイベントが終了し、総走行距離は11万5710キロだった。目標には遠く届かなかったが、北海道から沖縄までの10~70代計543人が参加。新型コロナウイルス禍で中止となった兵庫県の加古川マラソン大会の実行委員会が、代替イベントとして初めて企画した。

 昨年11月5日~12月19日に行われた「ラン・トゥー・ザ・ムーン-月まで協走」。参加者は国内ならいつどこを走るかは自由で、ランニングアプリなどの記録をインターネットの専用ページから報告した。個人記録は千キロ以上が9人で、最長は沖縄県在住の50代男性で1343・12キロ。1日平均30キロ近く走ったことになる。100キロごとに区切ると、100キロ以下が最も多く145人だった。

 目標が達成できなかったことについて、参加者からは2022年の再実施や期間延長を望む声が寄せられた。実行委事務局の加古川市スポーツ・文化課の担当者は「参加者の意見を踏まえ、今後も実施するかどうかは検討したい」とする。(若林幹夫)

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