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親水空間として整備を目指している護岸、わんどのイメージ図(加古川市提供)
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親水空間として整備を目指している護岸、わんどのイメージ図(加古川市提供)
キッチンカーや雑貨販売のブースが並ぶイベント「ロハスパーク加古川」=加古川市加古川町河原(撮影・門田晋一)
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キッチンカーや雑貨販売のブースが並ぶイベント「ロハスパーク加古川」=加古川市加古川町河原(撮影・門田晋一)
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 兵庫県加古川市が、JR加古川駅近くの加古川河川敷を整備するための「かわまちづくり計画」を策定した。堤防上に飲食施設を誘致し、芝生広場にイベント用のステージ、護岸に親水空間などを設ける構想。駅から徒歩約10分にある豊かな自然を生かし、憩いの場としてより利用しやすい空間をつくり、市街地のにぎわい創出にもつなげたい考えだ。国土交通省に認められれば、2023年度から5年間かけて工事していくという。(斉藤正志)

 計画の対象地は加古川左岸で、同市加古川町の加古川バイパスから南約600メートルの区域=図参照。管理は国交省で、市が占用許可を受けている。現在は芝生広場や駐車場などがあり、大雨で浸水する可能性があるため、トイレは仮設型のみを置いている。

 河川敷に拠点を構えての営利目的の利用は、これまで認められていなかったが、11年の規則改定で、国交省の指定を受ければ可能になっている。

 同計画の構想では、JR神戸線南側の堤防上を利用。盛り土をしてスペースを広げ、民間事業者による飲食施設などを設ける。トイレやシャワー、無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」も設置し、ランニングやサイクリングの拠点としての活用案も盛り込む。

 国交省の指定を目指し、市は今秋にも社会実験として、キッチンカーを集めた食のイベントを催す予定。

 護岸はのり面を階段状にし、浅瀬に水がたまる「わんど」を整備する案を採用予定で、水遊びや魚捕り、水生生物の観察ができるようにする。カヌーや、専用ボードに立ってパドルでこぎ進むSUP(サップ)に使える船着き場も設ける。

 現在はイベントごとに主催者が持ち込む必要があるステージも、芝生広場に常設。ベンチやあずまやなども設け、駐車場も広げる。

 市は21年度、河川敷に新たな価値を生み出すため、イベントを催す団体・企業に最大100万円を補助。音楽、スポーツなど9件のイベントが開かれた。22年度も21件の開催が予定されている。

 市市民活動推進課は「駅近くに1級河川の大自然があるという魅力を、まちづくりに生かしたい」としている。

■サップ体験や大道芸フェス…多彩な催し後押し

 加古川市が整備を構想するJR加古川駅近くの加古川河川敷では、2022年度に市の補助金(最大100万円)を受けて、イベント21件が計画されている。水上をパドルでこぎ進むSUP(サップ)やソフトボール体験、大道芸フェスティバルなど、多彩な催しがある。

 3日までは、手作り雑貨販売などの「ロハスパーク加古川」が開かれている。22日には「加古川リバーサイドフィットネスフェスタ」として、SUPやヨガなどの体験会が催される予定。

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