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完成式典が開かれた広域ごみ処理施設「エコクリーンピアはりま」=高砂市梅井6(高砂市提供)
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完成式典が開かれた広域ごみ処理施設「エコクリーンピアはりま」=高砂市梅井6(高砂市提供)
完成を祝い、テープカットする東播2市2町の首長ら=高砂市梅井6、広域ごみ処理施設「エコクリーンピアはりま」(撮影・笠原次郎)
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完成を祝い、テープカットする東播2市2町の首長ら=高砂市梅井6、広域ごみ処理施設「エコクリーンピアはりま」(撮影・笠原次郎)

 焼却炉内のダイオキシン類が処理基準値を超え、原因究明に時間がかかっていた兵庫県東播2市2町の広域ごみ処理施設「エコクリーンピアはりま」(高砂市梅井6)で4日、完成式典が当初予定より約2カ月遅れで開かれた。市町長や地元住民ら約100人が、テープカットなどで門出を祝った。(笠原次郎)

 同施設は2017年に着工し、21年10月には可燃ごみと不燃・粗大ごみの処理施設などが約3ヘクタールの敷地に完成。11月からの試運転で、可燃ごみの焼却炉内に飛散する「飛灰(ひばい)」内のダイオキシン類が埋め立て処理などに必要な受け入れ基準値を超過した。その後、炉内のすすを砂の吹き付け処理によって除去し、基準値達成によって完成にこぎ着けた。

 同施設は、12万6千世帯が排出する可燃ごみ429トンを1日で処理できる。可燃ごみの焼却炉で生じる水蒸気で発電する仕組みも備え、年間4億円以上の売電収入を見込んでいる。

 式典では、施設の愛称を考案した高砂市立荒井小学校6年の谷桜佳(おうか)さん(11)と市町長らが完成を祝ってテープカットした。施設を建設し、運営も担う神鋼環境ソリューション(神戸市中央区)の大浜敬織(たかお)社長(66)はあいさつで登壇し、ダイオキシン類の問題について謝罪するとともに「安全・安定・安心のごみ処理と施設運営を行っていくことを改めて約束する」と語った。

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