兵庫県の東播地域は「ソフトボール王国」として知られ、これまで多数の児童・生徒のチームが全国大会出場を果たすなどしてきた。しかし近年、少子化に伴う部活動縮小の影響で、ソフトボール部のない中学校も増えている。そんな中、競技を続けたいと願う子ども達の受け皿にと結成され、東播で奮闘するチームがある。(児玉芙友)
同県加古川市を拠点に活動する中学生女子のソフトボールクラブチーム「E-Raise(イーレイズ)」。高砂、明石、神戸市などから集まった中学1、2年生計7人が毎週末、加古川両荘河川敷グラウンド(同市平荘町)に集まり猛練習に励んでいる。
メンバーは「ここがなかったら、小学校卒業と同時にやめていたかも。でもソフトが大好きだからやめられなかった」と口をそろえる。
発足は2020年。小学校のクラブ引退から中学校入学までの間に、一回り大きな3号ボールに慣れるための「ステップアップスクール」を10年以上前から開いていた山下栄三監督(63)=明石市=が、中学に部活がないという参加者の声を受けてチームを作ることを決意。主に将来を見据えた、基礎的な技術の定着を目指す。
加古川市学校教育課によると、少子化などにより、加古川市内でも女子ソフトボール部がある中学校は、この約10年間で10校から3校に激減。「部活動がなくなる流れは続いても、打ち込みたい子の練習場所はなくしてはいけない」と山下監督。現在のメンバーの中には、強豪高校への進学を夢見る生徒も多い。
7人では試合ができないため、練習試合には、同市内の中学ソフトボール部にも所属する7人以外の「練習生」と一緒に出場する。選手自身にプレーを考えさせるため、試合中は監督がサインを出さないこともあるという。
主将の藤田三玲さん(14)=望海中2年=は「ソフトの楽しさを感じながら、レベルの高い練習ができる。チームメート同士、アドバイスし合って切磋琢磨(せっさたくま)しています」と笑顔で話す。
練習は土日祝日の午前8時~午後5時。

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