障害のある人、ない人が共につくる「加古川市民喜劇ファンタジー」の公演が24日、陵南公民館(兵庫県加古川市野口町水足)で開かれる。NPO法人「知的障がいを持つ人の余暇活動をサポートする会」(同市)が主催。大阪万博がテーマの3部作の完結編「『寺家町商店街』物語」で、懐かしいエピソードに加え、各場面にアドリブをちりばめたユーモアあふれる内容になっている。(増井哲夫)
代表の西川正人さん(72)=同市=が公民館長だった2013年、放送作家の砂川一茂さんと市民喜劇をスタートした。西川さんが退職後に一時中断したが、18年にファンタジーを立ち上げて年1回開催。大阪万博シリーズは21年3月に第1弾、22年3月に第2弾を上演した。
今作は、万博公園を訪れた主人公が、「太陽の塔」の化身の呪文で1970年の大阪万博会場にタイムスリップ。外国人ツアー客のリクエストで、主人公の実家がある加古川駅前の寺家町商店街を訪れるなど、奇想天外な物語が展開される。当時実際にあった「太陽の塔籠城事件」を想起させる場面では、立てこもる男を塔から降ろそうと、出演者たちがアドリブで次々に誘い文句を繰り出すなど、面白いかけ合いが続く。
13人の出演者のうち6人が障害者。主役を演じるダウン症の長井笙(しょう)さん(23)=兵庫県明石市=は、脚本の原案も書いた。市民喜劇の初回から参加しており、今回はダンスも披露するという。
演出の砂川さんは「私たちのイメージを超えた発想を脚本に入れてくれる」と感心。出演者の演技について西川さんは「稽古を重ねて自信が高まり、今ではセリフ回しもばっちり」と胸を張る。午後2時開演。入場無料で、定員は先着80人。問い合わせや申し込みはメール(dokidoki7017@gmail.com)または電話で。

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