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会場に並んだ神童書家と呼ばれた伊藤明瑞の作品=加古川市立松風ギャラリー
会場に並んだ神童書家と呼ばれた伊藤明瑞の作品=加古川市立松風ギャラリー

 明治時代に「神童」と呼ばれ、兵庫県の明石を拠点にした書道家伊藤明瑞(めいずい)(本名・宮本正雄門(まさおと)、1889~1948年)の作品展が、同県加古川市野口町良野の同市立松風ギャラリーで開かれている。5~23歳に、流れるような筆運びでしたためた漢詩や和歌など73点が並ぶ。2月12日まで。

 明瑞は和歌山県出身。2歳で書を学び、5歳で明治天皇に腕前を披露し絶賛されたとされる。13歳ごろに明石市に移り住み、全国各地に作品を残した。

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