兵庫県の東播磨県民局が県加古川総合庁舎(加古川市加古川町寺家町)で、インターネットにつながるカメラと人工知能(AI)を使った、駐車場の混雑検知システムの実証実験を始めた。AIが画像を分析し、混雑度合いを専用ページに表示。利用者に見てもらう仕組み。カメラは小型で持ち運びができ、別の場所でも簡単に運用できる。同県民局は効果などを検証し、他の公共施設やイベントでの活用を検討する。
同庁舎2階北側の会議室などの窓際に、カメラ(幅約9センチ、奥行き約7センチ、高さ約4センチ)を計2台設置した。付属するAIコンピューターが画像から混雑状況を解析し、そのデータをサーバーに送信する。
利用者は、同県民局のホームページから専用ページに接続すれば、「空いています」(50%以下)▽「やや混雑しています」(60~80%)▽「混雑しています」(90%以上)-のいずれかの情報を確認できる。情報は30秒ごとに、リアルタイムで更新される。
今月4日から運用を開始。県の庁舎で、同様のシステム導入は初めてという。
通信には、高速データ通信サービスの地域BWA(広帯域移動無線アクセス)システムを活用。東播地域では「BAN-BANネットワークス」(加古川市)が総務省の免許を受けて、地域BWAの基地局(通信用鉄塔)を整備しており、小中学校のパソコン端末の通信にも使われている。
同県民局によると、駐車場の混雑検知システムに、地域BWAを活用することで、通常ならシステム構築などに500万~700万円程度かかる導入費用が、カメラ2台の購入費(約12万円)も含めて約60万円に収まったという。
地域BWAの通信エリアの東播2市2町で、駐車場を見渡せる高さにカメラを設置できれば、他の施設やイベント会場などでも、原則追加負担なしで使える。
同県民局は「まずはシステムを知ってもらい、使いたいという声があるなら、カメラを貸し出すことも検討したい」としている。
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