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文化庁の「100年フード」に認定されたかつめし
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文化庁の「100年フード」に認定されたかつめし
文化庁の「100年フード」に認定された高砂にくてん
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文化庁の「100年フード」に認定された高砂にくてん

 地域に根付く食文化を認定する文化庁の「100年フード」に2022年度、「かつめし」と「高砂にくてん」という兵庫県東播地域のご当地グルメ2点が選ばれた。今後、ウェブサイトや交流サイト(SNS)、のぼりなどのイベント制作物で100年フードのロゴを活用したPRができる。

 かつめしはご飯にビーフカツをのせてデミグラスソース系のたれをかけ、ゆでキャベツを添えた料理で、戦後間もなく考案されたとされる。加古川市や周辺地域の店で広く提供され、同市では学校給食のメニューにもなっている。

 にくてんは高砂名物のお好み焼きで、甘辛く煮込んだすじ肉やこんにゃく、ジャガイモなどを具材とするのが特徴。各家庭でおでんの残り物を入れて作ったり、駄菓子屋でおやつとして売られていたりしたという。

 100年フードは文化庁が21年度に創設。有識者委員会が「地域の風土や歴史・風習の中で創意工夫がなされ、育まれてきた地域特有の食文化」「地域で世代を超えて受け継がれてきた食文化」などの基準を満たしているかを審査する。

 21年度は「明石焼」など3部門の計131点を認定、22年度は計90点の応募の中から70点が選ばれた。かつめしとにくてんは「現代・未来の100年フード」部門で認定された。(増井哲夫)

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