尼崎市は、4月1日時点の保育園待機児童数が、全国ワースト7位(48人)だった昨年から約8割減り、11人になったと発表した。保育園の新設に加え、入園先を決定する「利用調整」の業務で人工知能(AI)を活用し効率化。当落の公表を昨年より8日早めた分、落選者の意向に丁寧に寄り添うことで、別の入園先を確保できたという。
尼崎市は、4月1日時点の保育園待機児童数が、全国ワースト7位(48人)だった昨年から約8割減り、11人になったと発表した。保育園の新設に加え、入園先を決定する「利用調整」の業務で人工知能(AI)を活用し効率化。当落の公表を昨年より8日早めた分、落選者の意向に丁寧に寄り添うことで、別の入園先を確保できたという。