東播

  • 印刷
稲美町役場=兵庫県稲美町国岡1
拡大
稲美町役場=兵庫県稲美町国岡1
拡大

 5選を目指す現職に新人2人が挑み、三つどもえの構図となった兵庫県稲美町長選は終盤戦に入った。子育て支援や農業・産業振興などを争点に、各候補による激しい論戦が続く。選挙戦最終日となる14日は、町内をくまなく回ってラストスパートをかける。

 立候補しているのは、いずれも無所属で届け出順に、現職古谷博氏(75)、新人の元町職員中山哲郎氏(49)とNPO法人事務局長の土原翔吾氏(31)。

 古谷氏は選挙カーで遊説し、町政の継続を主張。地域の活力を向上させるため、市街化調整区域の規制緩和で宅地開発や企業誘致を進め、子育て支援や高齢者福祉も充実させるとし、「私にしかできない施策で、町をもっと豊かにしていく」と支持を呼び掛ける。

 中山氏は自転車で町内の各所を巡り、「若い感覚を持ち、住民と一緒に稲美町の未来をつくりたい」と世代交代の重要性を強調する。農業・商工業の成長による雇用増加や、工場に隣接する農地を企業用地に転用し、事業拡張を後押しする施策を掲げている。

 土原氏は町内のスーパー前などで演説。地元食材を使った給食を幼稚園や小中学校で無料提供することや、町の魅力を発信し、住民や観光客以外に地域と関わる「関係人口」を増やすと訴える。「20、30年先もみんなが笑えるまちづくりを目指す」と声をからす。

 期日前投票は14日も、午前8時半~午後8時に同町役場でできる。投開票日の15日は午前7時~午後8時に、町内21カ所に投票所を設ける。(門田晋一)

【稲美町長選の立候補者】こちら

東播選挙
東播の最新
もっと見る
 

天気(5月17日)

  • 22℃
  • 16℃
  • 0%

  • 25℃
  • 12℃
  • 0%

  • 23℃
  • 16℃
  • 0%

  • 24℃
  • 15℃
  • 0%

お知らせ