任期満了に伴う兵庫県高砂市議選（定数１９）は、２８日に告示される。これまでに現職１７人、新人５人、元職１人の計２３陣営が予備審査を受けており、２０人が立候補した前回より激しい争いになるとみられる。投開票は９月４日。

　人口減少対策に加え、浜手の大企業と連携した脱炭素化の推進なども争点になりそうだ。

　立候補の届け出は、午前８時半～正午が市役所分庁舎１階大会議室、それ以降は午後５時まで、本庁舎４階の選挙管理委員会事務室で受け付ける。８月２７日時点の選挙人名簿登録者数は、７万４２２３人（男性３万５７８５人、女性３万８４３８人）。

　期日前投票所は、イオン高砂店（同市緑丘２）３階会議室が、２９日～９月３日の午前８時半～午後８時に開設。文化保健センター（同市高砂町朝日町１）は８月３１日～９月３日の午前９時～午後８時に投票できる。（笠原次郎）

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　神戸新聞社は、高砂市議選の立候補者名を電子版「神戸新聞ＮＥＸＴ」で速報します。