ツボを刺激する効果をうたう商品の人気が増している。無数のトゲが付きあまりの痛さに「拷問」とも称されるマットは、30代や40代を中心に支持を集める。頭から足まで多岐にわたるツボ押し関連商品。2025年に流行した「耳つぼジュエリー」に次ぐ人気商品を見つけるべく「ツボノミクス」の実態に迫った。

「まるで拷問」といわれるシャクティマットを試す記者

 「まるで拷問」「足ツボサンダルの地獄版みたいな痛さ」--。こんな物騒な言葉がネット上で飛び交う商品がある。シャクティジャパン(東京・渋谷)が販売する「シャクティマット」だ。

 縦74センチメートル、横41センチの布地で、プラスチック製のスパイク(トゲ)が無数に付き、背中のツボを刺激するとうたう。トゲの数が8千個のライト、6千個のオリジナル、4千個のアドバンスの3種類があり、数が少ないほど接着時の痛みが増す。