企業・団体一覧

神戸地下街株式会社、生活協同組合コープこうべ、株式会社サンテレビジョン、ネッツトヨタゾナ神戸株式会社、株式会社ラジオ関西にも、ご参加いただいています。

シン・エナジー株式会社

代表取締役社長

乾 正博


代表取締役社長
乾 正博

脱炭素社会に貢献する

―事業を取り巻く環境をどうとらえていますか。

 当社は一般家庭向けの低圧電力から工場や商業施設向けの高圧電力までを販売する「電力販売事業」のほか、太陽光、木質バイオマスをはじめとする再生可能エネルギーを地域の実情に合わせた形で活用し、脱炭素化、エネルギーの地産地消に向けたサポートを一貫して行う「再エネエンジニアリング事業」を手掛けています。菅首相は所信表明演説で「2050年までに脱炭素社会の実現を目指す」と宣言しました。当社の取り組みがようやく社会に受け入れられる素地ができたと感じます。

―兵庫県における取り組みは。

 淡路市、第三セクターのほくだんと三者で淡路市地域新電力事業連携に関する協定を1月に締結しました。4月以降、まず公共施設向けに、その後民間企業や一般家庭へ電力を供給します。併せて、太陽光、バイオマス、風力などの再生可能エネルギーの発電施設を増やし、今後、年度計画を立ててエネルギーコストの流出を抑え、電力と熱の地産地消を実現します。中でも淡路市は竹害に悩んでおり、伐採した竹を利用したバイオマス熱利用と林業再興に注力します。竹によるバイオマス熱利用システムは全国でも稀有(けう)な取り組みです。また、竹や発電所から出る炭を農業へ有効活用することで自然と生活エコシステムの検討も進めていきます。

―今後どのような展開を考えているのでしょうか。

 国の動きに呼応して、兵庫県も2050年までに県内の温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す方針を表明しています。この動きを進めていくためには地域の企業、住民の積極的な参加が欠かせません。兵庫県が全国に先駆けて脱炭素社会を実現できるよう当社としてもさまざまな事業を通して後押ししていきたいと考えています。

法人概要

淡路市地域新電力事業連携に関する協定を締結、県下初となる地域新電力の立ち上げへ
所在地〒651-0087 神戸市中央区御幸通8の1の6、神戸国際会館14階
TEL078・600・2660
設 立1996年12月
従業員数142人(2021年1月1日現在)
事業内容地域エネルギー開発、新電力運営と支援
資本金3億6725万円
売上高336億3000万円(2020年11月期)
支社・支店・工場東京支店、九州営業所、沖縄営業所、仙台出張所、小浜出張所
ホームページhttps://www.symenergy.co.jp/