企業・団体一覧

神戸地下街株式会社、株式会社サンテレビジョン、ネッツトヨタゾナ神戸株式会社、株式会社ラジオ関西にも、ご参加いただいています。

日本製麻株式会社

代表取締役社長

中本 広太郎


代表取締役社長
中本 広太郎

社内外でコラボ進める

―経営におけるテーマは。

 部門間の連携です。当社はもともと麻袋をはじめとする産業資材の製造でスタートした会社ですが、麻袋の卸先であるパスタメーカーを買収して食品事業に乗り出し、麻袋の織機を使って別のものが作れないかと考えカーマット事業に進出しました。それぞれの事業は全く別物ですが、全ての事業とも源流をたどれば麻袋に行き着き、つながる素地はあります。食品の包装資材に麻袋を使ってもらうなど、連携することで新たな商品開発につなげていけるように、事業部を超えてつながる風土づくりを進めようと考えています。

―主力の食品事業における成長戦略は。

 パスタでは特に名古屋名物のあんかけスパゲティ向けの太麺で8割のシェアを持っています。新たにあんかけスパゲティを扱う店に対してのサポートを行うことでさらに売り上げを伸ばしていきたいと考えています。近年好調なのがカレーのレトルト商品です。ご当地カレーでも人気の高い金沢カレーのブランドとのコラボレーション商品が好調です。また、神戸では六甲バターと「チーズカレー」、オリバーソースと「どろカレー」というコラボ商品を開発しました。こうしたご当地商品とのコラボを今後も増やし、地域に貢献していきたいと考えています。

―環境負荷低減の取り組みは。

 麻袋に使う麻はそのまま土に返るだけでなく、素材を再利用できるので環境負荷低減につながる素材として注目されています。例えば、高速道路横ののり面の土に芝生を生やすための播種シートに使われたりもしています。買い物用のエコバッグとして使われることも増えていますが、中には麻袋の製造工程で使う油のにおいが気になるという方もおられるので、そうした課題を克服できる研究も進めているところです。

法人概要

地元企業とコラボした人気レトルトカレー商品「どろカレー」(左)と「チーズカレー」
所在地〒650ー0024 神戸市中央区海岸通8
TEL078・332・8251
設 立1947年
事業内容食品事業、産業資材事業、マット事業
資本金1億円
売上高38億5600万円(2019年3月期)
従業員数79人(19年3月31日現在)
支社・支店・工場東京支店、名古屋支店、北陸支店、北陸工場
関連会社サハキット・ウィサーン
ホームページhttps://www.nihonseima.co.jp/