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掘井健智氏
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掘井健智氏

■地方の苦境国に届ける

 生まれ育った加古川でまちづくりに関わったのがきっかけとなり、政治家を志した。青年会議所の活動でウオーキングやレガッタなどの催しに携わり、「わがまちが良くなる」と実感。「まちは自分の力で変えられる」と大志を抱いた。

 加古川市議を経て兵庫県議となり、地方議員として計11年活動。生活者の視点を忘れず、地元住民の声を聴いてきた。苦しんでいる人の声を国に届けるため、「改革の本丸」である国政を目指す決意を固めた。

 自民、公明両党の政治を「しがらみがあり、省庁に任せきりだ」と批判し、「現状を変えられるのは日本維新の会」と自負する。公約では、新型コロナウイルス対策として消費税を2年間、5%に下げることなどを掲げる。

 趣味はカラオケで、おはこはサザンオールスターズ。ケーキなど甘いものが好きだが、自転車や入浴前のスクワットなどで体調管理にも気を使う。座右の銘は、本当の知識は実践を伴うという意味の「知行合一(ちこうごういつ)」で、政治活動の基本に据えている。(笠原次郎)

 【メモ】掘井健智(ほりい けんじ)1967年、加古川市生まれ。大阪産業大経営学部卒。証券会社勤務などを経て、2010年に加古川市議となった。15年から兵庫県議を務める。家族は妻と娘。

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