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立候補者の街頭演説の動画を撮影する陣営スタッフ=加古川市内(画像の一部を加工しています)
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立候補者の街頭演説の動画を撮影する陣営スタッフ=加古川市内(画像の一部を加工しています)

 投開票が31日に迫る衆院選。新型コロナウイルス感染対策で集会や握手など定番の活動がしづらい中、兵庫10区(兵庫県加古川、高砂市、稲美、播磨町)の立候補者3陣営は、インターネットの会員制交流サイト(SNS)を従来以上に駆使する。少しでも有権者の関心をすくい取ろうと、街頭演説の予告やメッセージ動画を連日投稿している。

 ネットでの選挙運動は2013年の公職選挙法改正で可能になった。SNSは「フェイスブック」をはじめ、短文を投稿する「ツイッター」、写真共有の「インスタグラム」、動画投稿サイト「ユーチューブ」と多彩にある。

 ■党幹部の応援予告

 維新新人の掘井健智氏(54)は新型コロナの感染対策も考慮し、集会を一切開かない。代わりに、SNSによる発信に力を入れる。

 ツイッターでは、党副代表の吉村洋文大阪府知事が公示翌日の20日、JR加古川駅前で応援演説する予定を投稿。陣営関係者は「拡散効果があったのか、想像以上の数百人が集まった」と手応えを感じ、掘井氏の演説予定も小まめに上げている。

 ■人柄をアピール

 立民新人の隠樹圭子氏(50)は、ユーチューブに肉声のメッセージや金沢和夫前県副知事との対談、支援者の応援動画など素材を充実させ、フェイスブック、ツイッターと連動して拡散を狙う。街宣中には印象に残った風景を写真に収め、若いボランティアが選ぶ1枚に一言を添えて、インスタグラムに掲載。陣営は「誠実さや優しさ、相手への配慮が自然と伝われば」と期待する。

 ■政策を発信

 前回選よりも集会を減らした自民前職の渡海紀三朗氏(73)は、フェイスブックに加え、新たにインターネットの公式サイトや、ユーチューブの公式チャンネルを立ち上げ、政策を積極的に発信する。

 LINE(ライン)やツイッターも今回から活用し、連日、写真や動画を交えて街頭演説の様子などを報告。陣営関係者は「街頭演説に足を運ばない層にも政策を届けたい」と話す。

(笠原次郎、斉藤正志、若林幹夫)

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