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 地域活性化の切り札として、マラソンに期待を寄せる自治体は多い。しかし、大会開催だけでは人を呼び込めず、主催者は特色づくりに力を入れる。

 今年、神戸マラソンと同じ日に初開催する金沢マラソンはグルメで勝負。コース5カ所の給食スポットに特産フルーツやスイーツを用意し、ゴール後にはカニ入りつみれや金沢ネギの入った“もてなし鍋”を振る舞う。

 北陸新幹線の開通もあり、県外からの申し込みが多いという。組織委事務局の里見浩次郎課長(55)は「個性化を図らないと生き残れない。リピーターを増やしたい」と話す。

 京都マラソンは14年、環境先進都市・京都のイメージから、「エコ」を前面に打ち出した。給水にマイボトルを利用し、スタート直前まで着ていた防寒着など不要な衣類を回収してリサイクルするなど工夫を凝らす。

 12年に始まった「ウルトラトレイル・マウントフジ」は、静岡、山梨県の富士山麓約168キロを46時間以内に走るという過酷さが売り。神戸マラソンは今回、託児所を新設し、子育て中のランナーも参加しやすいようにした。

 アールビーズ大阪支社の福水毅さん(51)は「地元色をどれだけ出せるか。それが大会が定着するかどうかのポイントになる」と指摘する。

2015/10/1

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