• 印刷
神戸マラソンや故郷への思いを語る藤原紀香さん=東京都内(撮影・開出 牧)
拡大

神戸マラソンや故郷への思いを語る藤原紀香さん=東京都内(撮影・開出 牧)

神戸マラソンや故郷への思いを語る藤原紀香さん=東京都内(撮影・開出 牧)

神戸マラソンや故郷への思いを語る藤原紀香さん=東京都内(撮影・開出 牧)

 神戸マラソンをセレモニーなどで盛り上げる大会ゲストに、兵庫県西宮市生まれで、神戸で学生生活を送った女優の藤原紀香さん(44)が選ばれた。阪神・淡路大震災後、「傷ついた街でマイナスから立ち上がろうとする友人の励ましで、私も頑張ってこられた」と話す藤原さんに、古里神戸や大会への思いを聞いた。

 震災発生から21年を前に、今年もスタート時、復興の象徴であるヒマワリをイメージした黄色い手袋を掲げる神戸マラソン。藤原さんは昨年の映像を見て「すごく胸が熱くなった」と打ち明ける。大会ゲストに決まり「感謝の思いを日本中、世界中に届ける。そのお手伝いができるのがすごく楽しみ」と話す。

 震災は藤原さんの生き方をも変えた。「一度しかない人生。後悔したくない」と地震2カ月後に親の反対を押し切って上京。決して順風満帆だったわけではなかったが、励ましてくれたのは地震で店を失い、再建に情熱を燃やす友人だった。以来、「エンターテインメントは心に光をともす原動力。人が立ち上がるときに後押しになる」と芸能界で生きる意味をかみしめてきた。

 いつも心に古里がある。「春は夙川や芦屋の桜が見たい。須磨でバーベキューをしたいし、ポーアイやメリケン波止場も歩きたい。三宮の高架下で普通に買い物をしたいなあ」

 大好きな古里を走る大会。「みなさんが復興した神戸を見せよう、感謝の気持ちを伝えたいという熱い思いで走るのだから、夢と希望とエネルギーが満ちあふれている。私の方が元気をもらっちゃいそう」と笑う。

 スポーツは大好きでジョギングや競歩が日課。「でも長距離は無理。みなさんを尊敬の気持ちで迎えたい」と本番を心待ちにする。(小西博美)

【ふじわら・のりか】 1971年、西宮市出身。92年、ミス日本グランプリを受賞。神戸親和女子大卒業後、芸能活動をスタート。女優としてテレビドラマに出演するほか、「南太平洋」「キャバレー」など舞台でも活躍。日本赤十字広報特使を務め、NPO法人「Smile Please★藤原紀香 世界子ども基金」を設立するなど、積極的なボランティア活動も行う。

2015/11/11

天気(7月10日)

  • 27℃
  • ---℃
  • 70%

  • 29℃
  • ---℃
  • 60%

  • 29℃
  • ---℃
  • 50%

  • 27℃
  • ---℃
  • 70%

お知らせ