• 印刷
ソニーのイヤホン型端末「スマートビートレーナー」 最適な靴選びをサポートするアシックスの診断装置(同社提供)
拡大

ソニーのイヤホン型端末「スマートビートレーナー」

最適な靴選びをサポートするアシックスの診断装置(同社提供)

  • ソニーのイヤホン型端末「スマートビートレーナー」
  • 最適な靴選びをサポートするアシックスの診断装置(同社提供)

ソニーのイヤホン型端末「スマートビートレーナー」 最適な靴選びをサポートするアシックスの診断装置(同社提供)

ソニーのイヤホン型端末「スマートビートレーナー」

最適な靴選びをサポートするアシックスの診断装置(同社提供)

  • ソニーのイヤホン型端末「スマートビートレーナー」
  • 最適な靴選びをサポートするアシックスの診断装置(同社提供)

 神戸マラソンなど都市型マラソンの定着とともに、市民ランナーのトレーニングがハイテク化している。スポーツ用品メーカーで走り方を測定したり、練習中、体に装着した端末が「専属コーチ」のように走るペースを管理してくれたり。15日開催の神戸マラソンでは、端末を貸し出す実証実験も予定されている。(段 貴則)

 大阪・梅田にあるスポーツ用品大手、アシックス(神戸市中央区)の直営店。トップアスリートの走力測定で培った知見を生かし、ランナーの走るフォームを分析する「ランニングラボ」が人気だ。

 ランニングマシン上を走り、専用カメラで撮影。着地するときの足の傾きや持久力などを測る。けがを防ぎ、効率的に走る方法などの助言が受けられる。

 2013年4月の開設以来、累計で約560人が利用。東京にもラボを構える。ミズノ(大阪市)も、大阪や京都など全国6施設で実施している。

 日常の練習では、スマートフォンのランニング関連アプリ(応用ソフト)に加え、身に着けられるウエアラブル端末を使う人も増えている。

 今年、神戸マラソンに初挑戦する会社員山際克己さん(50)=加古川市=は、心拍数をリアルタイムで表示する腕時計型端末を愛用する。「年齢的に心臓への負担が心配。練習中の心拍数が分かれば、自分の体と会話しながら無理なく走れる」。

専用ベルトを胸に巻き、目標の心拍数を設定。心拍数を確認しながら走る。

 練習成果も数値で明らかに。「心肺機能の向上がはっきり分かり、今はより早く走れることを目指して使っている。神戸マラソンでは自己ベストを更新したい」と意気込む。

 アシックスも12年から、スマホ向けアプリ「マイアシックス」を国内で提供し始めた。ランナーのレベルに合わせ、「走り込み期」など目標のレースに向けた練習プランを自動で作成。今年、同アプリを採用したソニー(東京)のイヤホン型端末は、心拍数が高ければ遅いテンポの曲を自動再生するなど、最適なペースを知らせる。神戸マラソンでは実証実験として同端末などが一部ランナーに貸与される。

 アシックス広報担当者は「欧州で10年以上前からインターネットを利用したサービスを提供しているが、日本では東京や神戸など都市型マラソンの開催を機に広がってきた」と指摘。「自分に最適な練習方法などを求めるニーズは今後も高まる」と話す。

2015/11/12

天気(7月10日)

  • 27℃
  • ---℃
  • 70%

  • 29℃
  • ---℃
  • 60%

  • 29℃
  • ---℃
  • 50%

  • 27℃
  • ---℃
  • 70%

お知らせ