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兵庫県内の各地を視察した経験を語る小田垣栄司さん=神戸市中央区磯上通4
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兵庫県内の各地を視察した経験を語る小田垣栄司さん=神戸市中央区磯上通4

兵庫県内の各地を視察した経験を語る小田垣栄司さん=神戸市中央区磯上通4

兵庫県内の各地を視察した経験を語る小田垣栄司さん=神戸市中央区磯上通4

 ビジネス創造や起業家支援の拠点を目指す会員制レンタルオフィス「120 WORKPLACE(ワークプレイス) KOBE」(神戸市中央区)による「120交流会」が4月27日、オンラインで開かれた。テーマは「こんにちは リモートワークと地方創生」。豊岡市出身でウェブ制作会社「ノヴィータ」(東京)会長の小田垣栄司さん(42)を招き、約30人が視聴し、意見を交わした。

 さまざまなテーマで多業種の講師を呼んで毎月開催しており、今回で27回目となる。

 小田垣さんは、IT(情報技術)に関する提言やコーディネートを行う兵庫県の「ITカリスマ」に認定された。宍粟市や多可町など、県内7市町を視察した経験を振り返り「地方は自然や人脈など現金で交換してもらえないもので成り立っている。そこに都市部の価値観を押しつけてもだめ」と話した。

 意見交換では、リモートワークの隙間時間でプログラミング技術を取得したという男性が「今後活躍できる業種は」と質問。小田垣さんは「スキルを生かして経理や総務の業務フローを設計してはどうか」と答えた。(名倉あかり)

2021/4/29
 

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