戦没者を悼み、平和への祈りをささげる「終戦の日」を迎えた。戦後80年で戦争体験者や遺族が高齢化し、全国で遺族会の活動継承が課題に。三田市遺族会も例外ではなく、現在の会員は約400人と減少が続く。危機感を抱く西本隆好会長(77)=下相野=は、青年部の復活や会報誌の発行に取り組み、「活動を途絶えさせてはいけない」と力を込める。(山本 晃)
■青年部復活や会報誌発行
戦没者を悼み、平和への祈りをささげる「終戦の日」を迎えた。戦後80年で戦争体験者や遺族が高齢化し、全国で遺族会の活動継承が課題に。三田市遺族会も例外ではなく、現在の会員は約400人と減少が続く。危機感を抱く西本隆好会長(77)=下相野=は、青年部の復活や会報誌の発行に取り組み、「活動を途絶えさせてはいけない」と力を込める。(山本 晃)
■青年部復活や会報誌発行