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自動音声応答システムを使いながら、バスを予約する住民ら=北区淡河町野瀬、上淡河地域福祉センター
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自動音声応答システムを使いながら、バスを予約する住民ら=北区淡河町野瀬、上淡河地域福祉センター

自動音声応答システムを使いながら、バスを予約する住民ら=北区淡河町野瀬、上淡河地域福祉センター

自動音声応答システムを使いながら、バスを予約する住民ら=北区淡河町野瀬、上淡河地域福祉センター

 神戸市北区淡河地区で高齢者らの足となっている地域コミュニティー交通「淡河町ゾーンバス」について、予約をデジタル化する実証実験が行われている。現在は電話での対応だが、アプリや自動音声応答システムを使い、利便性の向上を図る。

 神戸市職員がスタートアップ(新興)企業と地域課題解決に取り組む「アーバンイノベーション神戸(UIK)」事業の一環。

 淡河地区では路線バスが少なく、タクシーの営業所などもないため、淡河町自治協議会の下部組織である同町地域振興推進協議会が5月、ゾーンバスの運行を開始。地域住民が運転手となり、道の駅や診療所、福祉施設などを結ぶルートを運行し、住民の移動手段を確保している。ただ、予約は電話に限られる上、夜間や早朝に連絡が入ることもあり、対応する住民の負担が課題となっていた。

 実験には同市公共交通課と、システム開発を手掛けるコガソフトウェア(東京)が参加。同社のアプリや自動音声応答システムなどを用いた仕組みづくりを進めている。来年2月まで続け、地域が使いやすいシステム開発を目指す。

 同社の藤田芳寛課長は「移動に困る人と、それを頑張って支える人たちの負担を減らし、地域の足を維持できるようチャレンジしたい」と話している。(篠原佳也)

2018/12/12
 

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