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明石海峡大橋特集

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 明石海峡大橋の開通に伴い、つり橋では中央支間が世界最長で、主塔の高さも世界一になることが、ギネスワールドレコード社から正式認定され、31日、本四公団の藤原良一総裁と兵庫県の貝原俊民知事に認定書が贈られた。同社日本代理店によると、一つの建造物で二つの記録が認定されるのは初めて。

 同大橋の中央支間の長さは1991メートル、主塔の高さは297メートル。これまで、長さは英国のハンバー橋(1410メートル)が、また高さは米国のゴールデン・ゲート橋(210メートル)がそれぞれ世界一で、ギネスブック掲載されてきた。

 明石海峡大橋は、98年度版ギネスブックには、「工事中の橋」として書かれているが、今回、認定されたことで、この秋ごろに発行の99年度版には、名実ともに世界一のつり橋として紹介される。認定書は5日オープンする同市垂水区の「橋の科学館」に展示される。

1998/4/1
 

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