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震災インタビュー

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 カンボジア難民、エチオピアの干ばつ、メキシコ大地震、クルド難民…。鵜飼さんは、これまで世界各地の災害救援医療の現場を経験し、災害医療に取り組む学会の幹部として、地震国・日本の医療機関の認識の低さに警告を発し続けてきた。その不安は目の前で現実になった。阪神間で育ち、今も西宮市に住む。当時は、大阪市立総合医療センターの副院長兼救命救急センター所長に就いていた。
 メキシコ大地震の被災地で、患者にとって砦(とりで)のはずの病院が大きな被害を受け、機能がまひしているのを見てきた。

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1999/8/3
 

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