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震災インタビュー

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 国にできない 地方の役割/痛み知る4県で国際貢献を

 ボランティアの幕引きはいつも難しい。AMDA(アジア医師連絡協議会)は阪神・淡路大震災の発生当日に神戸市長田区に入り、人道支援を展開した。そして一カ月で全面撤退。鮮やかな引き際、と評価する声がある。
 そう言ってもらえるのはうれしいけれど、もめた。十日目に医療救援からの撤退を決めた。理由は長田区内の病院と診療所での外来の再開が50%を超えたから。しかし、私が神戸入りすると、大衆団交みたいになった。現地で頑張っていたボランティアの医師らに「帰れとは何事か」と責められた。彼らにしてみれば、職場で交渉して段取りをつけ、やっと被災地入りしたという事情もある。避難所に行けば、無料で診る医師は喜ばれもする。

2002/6/19

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