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総会の冒頭、あいさつする植月正章会長(中央)=兵庫県公館
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総会の冒頭、あいさつする植月正章会長(中央)=兵庫県公館

総会の冒頭、あいさつする植月正章会長(中央)=兵庫県公館

総会の冒頭、あいさつする植月正章会長(中央)=兵庫県公館

 神戸マラソン実行委員会の2016年度第1回総会が29日、神戸市中央区の兵庫県公館で開かれ、今後の大会像などが話し合われた。終了後には、植月正章会長が「世界の都市型マラソンは都心ゴールが主流。神戸マラソンも10回大会までに都心ゴールを目指したい」と、将来的なコース変更に意欲を見せた。

 現在のコースは神戸市役所前をスタートし、神戸市垂水区の舞子公園付近を折り返し、神戸・ポートアイランドがゴール。植月会長は取材に対し「ポートアイランドからは帰るのが大変。例えば三宮など都心部なら、ゴール後にリラクセーションできる。魅力ある大会にするため、中期的な課題と捉えている」と話した。

 総会では実行委名誉会長の井戸敏三知事から「(現状のコースは)神戸大橋を走り終えた後、ゴールが見えているのに、ポーアイの中で周回させられる。このコースが課題」との指摘もあった。

 一方、11月20日の第6回大会(神戸新聞社など共催)で導入するウエーブスタート(時間差スタート)は、出走者を2グループに分け、スタート時間を午前9時と午前9時15分にする方向で調整中。

 第6回大会の抽選結果は6月30日午前10時から順次、申込者全員にメールで通知される。(上田勇紀)

2016/6/30
 

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