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第5回大会でもランナーの目を引いた大量のちくわ。今年も多彩なメニューがランナーの走りを支える=2015年11月、神戸市兵庫区 神戸新聞NEXT
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第5回大会でもランナーの目を引いた大量のちくわ。今年も多彩なメニューがランナーの走りを支える=2015年11月、神戸市兵庫区

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 過去最多の2万人が挑む第6回神戸マラソン(20日開催)では、ランナーの水分やエネルギー補給用の食事も大量に用意される。飲料は500ミリリットル入りペットボトル16万4千本分に当たる約8万2千リットル。給食も神戸ゆかりの企業や団体などが多彩な食べ物などを提供し、エネルギー面から完走を支える。

 フルマラソンでは汗で水分や塩分が失われ、後半はエネルギー切れなどで足が止まる“30キロの壁”があるとされ、水分や栄養補給が記録を左右する。今大会では飲料と食べ物など計15種を用意し、給水所15カ所でボランティアらが配る。

 フルマラソン参加者が昨年より2千人多いため、給水や給食はコース後半にも多めに用意。昨年1万7600本だったバナナは倍以上の4万8千本に増やされた。

 定番となっている約5センチのちくわは参加者分用意され、「塩分摂取に加え、魚のタンパク質が集中力維持などに役立つ」とPR。完走後は神戸名物の洋菓子「神戸スイーツ」が配られ、甘さでランナーの疲れを癒やす。

 今大会の初心者向け講座で講師を務めたアシックスストアのコーチ川崎泰裕さん(32)は「給水はコップの中身を飲み干す必要はなく、こまめに少しずつ取るのが有効」と助言。記録を狙うランナーは市販のゼリー状飲料を持参するが、「後半は長丁場だが、事前に給水所を確認しておき、ちくわやどら焼きを目指して走れば張りが出ます」とアドバイスする。(阿部江利)

2016/11/18
 

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