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負傷者の救護訓練に取り組むスタッフたち=神戸学院大学ポートアイランドキャンパス
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負傷者の救護訓練に取り組むスタッフたち=神戸学院大学ポートアイランドキャンパス

負傷者の救護訓練に取り組むスタッフたち=神戸学院大学ポートアイランドキャンパス

負傷者の救護訓練に取り組むスタッフたち=神戸学院大学ポートアイランドキャンパス

 11月20日開催の「第6回神戸マラソン」(神戸新聞社など共催)に向けた緊急時対応訓練が14日、神戸市中央区港島1の神戸学院大学ポートアイランドキャンパスであった。市や市消防局、県警など関係機関の約60人が参加。有事の連携手段などを確認した。

 神戸マラソン実行委事務局が主催。今年は神戸・三宮で起きた事故を例に、「暴走車両の発生」と「ランナーの心肺停止」について対応を訓練した。

 同市長田区内のコースで、暴走車両がランナー3人をはね、電柱に激突後車両から煙が上がっている-との想定に基づき、現地本部などがマニュアルに沿って細部を確認。救護活動に加え、未通過ランナーの競技を止める手続きなどを迅速に進めた。

 県警交通規制課は「ランナーが密集して滞留した場合、2次被害が起きかねず、早急な対応が必要」と呼び掛け、参加者は安全な開催に向けて意見交換した。(安藤文暁)

2016/9/15
 

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