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マナーを記したパネルを身につけた生徒たち=神戸市東灘区御影石町4
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マナーを記したパネルを身につけた生徒たち=神戸市東灘区御影石町4

マナーを記したパネルを身につけた生徒たち=神戸市東灘区御影石町4

マナーを記したパネルを身につけた生徒たち=神戸市東灘区御影石町4

 20日に迫った「第6回神戸マラソン」(神戸新聞社など共催)で、ランナーに五つのマナーを呼び掛ける「マナーアップ隊」が8日、結成された。兵庫県立御影高校(神戸市東灘区)の陸上部員32人が大会当日、給水やトイレなどに関するマナーを記したパネルを身につけ、のぼりを掲げて啓発する。(上田勇紀)

 神戸マラソンは、世界一ランナーマナーの良い大会を目指しており、マナーアップ隊の結成は初めて。

 生徒が呼び掛けるのは「スタート時 割り込み危険 譲り合い」▽「まえもって トイレはきちんと 指定場所」▽「わけ合おう 給水・給食 気持ちよく」-など、マラソン実行委員会事務局が作った五つのマナー。

 20日朝、スタート地点付近の東遊園地とみなとのもり公園(いずれも神戸市中央区)で、2人一組でランナーに声を掛ける。

 8日は御影高校で、部員たちがパネルやのぼりの準備作業を行った。昨年もボランティアで参加した2年の女子生徒(17)は「声を出すのが得意なので、思いっきり声を張りたい」。沿道で応援したことがあるという1年の女子生徒(15)は「しんどいときにも、マナーを忘れないよう伝えたい」と笑顔をみせた。

2016/11/8
 

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