学校法人中内学園流通科学大学

学長 清水 信年

多面的に存在感発揮へ

―個性主義を軸に、実学教育を実践している。

 建学当時、創設者の中内功は「個性主義を第一に学生には自分らしく成長してほしい」との思いを強く持っていました。本学では4年間の学びを「夢の種プロジェクト」と名づけ、1年次のカリキュラムは「探す」。社会の最前線で活躍している方々を講師に迎え、経験や考えに触れ交流する中で、〝なりたい自分〟を発見します。2、3年次は「育てる」。教室を出て、地域や企業の皆さんの協力を得て多彩な体験を重ね、〝なりたい自分〟に近づきます。4年次の「咲かせる」で夢の実現を目指します。将来の自分に近づくための学びが、本学の個性主義です。

―キャンパスの国際化が進む。

 留学生比率は30%以上で、その高さは国内屈指です。20の国・地域から受け入れています。1988年の開学当時から、中内功はアジアからの留学生を積極的に受け入れ、流通やマーケティングを学ばせたいと考えていました。当時の雑誌インタビューに「留学生比率を3割に」とあり、その構想は今、現実のものとなっています。
 本学では、日本人と留学生が同じ教室・カリキュラムで学んでいます。日本の社会が多文化共生を目指す中で、社会の一員として生きていくための準備を本学が支えます。キャンパス内には日本人学生と留学生が共に暮らす寮があり、寮生たちは生活の中で異文化交流を重ねています。

―2年後に建学40周年を迎える。

 建学当時、「流通」に期待されていたことと現代に期待されることは大きく変わっており、本学に求められる役割も変化しています。次の10年、20年、社会の変化を見据えながら、地域に人材を供給することももちろん、さまざまな形で存在感を発揮できる大学にしたいと考えています。

法人概要

流通科学大学のキャンパス
所在地〒651ー2188 神戸市西区学園西町3の1
TEL078・794・3555
設 立1988年4月1日
在学生数3547人(2025年5月1日現在)
学部・学科商学部(マーケティング学科・経営学科)、経済学部(経済学科・経済情報学科)、人間社会学部(心理社会学科・観光学科・人間健康学科)、大学院
ホームページhttps://www.umds.ac.jp