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2021年にオンラインで行われた「居場所サミット」の様子(CS神戸提供)
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2021年にオンラインで行われた「居場所サミット」の様子(CS神戸提供)
2020年に行われた「居場所サミット」の様子(CS神戸提供)
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2020年に行われた「居場所サミット」の様子(CS神戸提供)
2020年に行われた「居場所サミット」の様子(CS神戸提供)
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2020年に行われた「居場所サミット」の様子(CS神戸提供)

 地域住民が気軽に立ち寄れる「居場所」づくりに取り組む人たちの事例に学ぶ「第7回居場所サミットin神戸」が21日、神戸市中央区中山手通4の「ラッセホール」で開かれる。講演やワークショップを予定しており、主催するNPO法人「コミュニティ・サポートセンター神戸」(CS神戸、東灘区住吉東町5)がオンラインでの参加者(定員100人)を募っている。  

 サミットのテーマは、新型コロナウイルス禍でも継続、発展する居場所に共通する「エコシステム」(生態系)の考え方。多様な要素が連携し、共存・共栄していく基盤とされる。

 兵庫県立大NPO研究連携センターとCS神戸が行った分析では、他の組織とのつながりが多様または強固な居場所ほど、対面交流が制限されるコロナ禍のような非常事態にも継続、発展している傾向が明らかになったという。

 サミット当日は、東灘区の六甲アイランドを拠点にするNPO法人「きょうどうのわ」の林律子さんが、この2年で区内の居場所を取り巻く環境の変化について報告。県立大社会科学研究科の當間克雄教授は、エコシステムを通じた居場所づくりの組織診断について基調講演する。講演後、参加者が各自「都市型居場所の組織診断チェックシート」に記入後、グループワークで意見交換する。

 午後2時~4時半。参加費千円。会場参加はコロナ感染拡大防止のため定員を50人に制限しており、既に満席。オンライン参加の申し込みは専用フォーム(https://ibasho-summit2022.peatix.com/)から。CS神戸TEL078・841・0310(井上太郎)

→「東灘区のページ」(https://www.kobe-np.co.jp/news/higashinada/)※URLが押せるようになるまで少し時間がかかる場合があります。

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