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8月1日に六甲ライナー住吉駅にオープンした食パン店「食ぱんの店 春夏+秋冬」の無人販売所=神戸市東灘区住吉宮町4
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8月1日に六甲ライナー住吉駅にオープンした食パン店「食ぱんの店 春夏+秋冬」の無人販売所=神戸市東灘区住吉宮町4
モチモチとした食感が特徴の食パンを購入する客=神戸市東灘区住吉宮町4
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モチモチとした食感が特徴の食パンを購入する客=神戸市東灘区住吉宮町4
モチモチとした食感が特徴の「食ぱんの店 春夏+秋冬」の食パン=神戸市東灘区住吉宮町4
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モチモチとした食感が特徴の「食ぱんの店 春夏+秋冬」の食パン=神戸市東灘区住吉宮町4

 モチモチとした食感が人気の食パン専門店「食ぱんの店 春夏+秋冬」の初の無人販売店が、六甲ライナー住吉駅(神戸市東灘区住吉宮町4)のコンコースにお目見えした。同駅の始発から終発の時間まで営業しており、通勤途中などに気軽に高級食パンを購入できると既に人気を集めている。 

 同店は現在、三宮と元町、高速神戸で有人店舗を展開。食パンを求めて大行列ができるなど人気を集めてきたが、新型コロナウイルス禍で売り上げが減少。人手不足も課題となり、話題になったギョーザの無人販売にならって導入を検討していた。

 一方、住吉駅コンコースでは昨年11月末で金券ショップ「甲南チケット」が撤退。同ライナーを運行する神戸新交通が春夏+秋冬に出店を打診し、話題性もある無人店舗の誕生が決まった。

 店舗では、「もっちもち食パン」として売り出している看板商品「パン・ド・ミー」の角型と山型を販売。山型は、焼くと上部のカーブを描いた部分がサクサクとした食感になり、角型は全体がモチモチ食感という違いがあるという。

 いずれも1セット(3斤と冷凍用のフリーザーバッグ15枚)千円で、料金箱に代金を入れて棚から商品を取る方式。17日からは人気商品の「ミニ食パン」も販売している。

 春夏+秋冬の高橋朋治社長は「これまで『早朝や夜にも販売してほしい』という要望をいただいていた」とし、「想像していた以上に好評で驚いている。並ばずに買えるのでぜひ地元の方に気軽に楽しんでほしい」と期待を寄せている。(綱嶋葉名)

→「東灘区のページ」(https://www.kobe-np.co.jp/news/higashinada/)

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