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神戸マラソンを楽しみにしている西川秀文さん。後方は震災前の熊本城(2014年) 地元を走る西川秀文さん
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神戸マラソンを楽しみにしている西川秀文さん。後方は震災前の熊本城(2014年)

地元を走る西川秀文さん

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神戸マラソンを楽しみにしている西川秀文さん。後方は震災前の熊本城(2014年)

地元を走る西川秀文さん

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 「感謝と友情」をテーマに掲げる「第9回神戸マラソン」が11月17日に開かれる。阪神・淡路大震災から25年の節目を迎える年度に開かれる今大会。熊本城マラソンとのパートナーシップ協定により、熊本地震の被災地から震災交流ランナーが初めて参加。号砲まであと2カ月。熊本市から参加する震災交流ランナーの西川秀文さんに意気込みなどを聞いた。

■熊本の頑張り伝えて走る

 -交流ランナーに選ばれた経緯を。

 熊本市内で妻と温室メロンを栽培している農家で、若い頃からマラソンに親しんでいる。所属する市農業委員会がヒマワリ畑を育てており、ヒマワリ油を被災地支援に役立てる神戸の「〝みんな〟のひまわりハートプロジェクト」に取り組む関係で声が掛かった。神戸マラソンのある11月はメロンの定植で忙しい時期だが、妻にいい機会だからと背中を押してもらった。もう70歳になりタイムが伸びないので、実は今年2月に走った熊本城マラソンで42・195キロは最後にしようと思っていたが、もう少し走ろうという気持ちにさせてもらった。

 -マラソンを始めたきっかけ、走り続ける理由は。

 中学生から中長距離を走り始め、高校卒業後にマラソンクラブを立ち上げた。熊本は駅伝が盛んな地域なので、郡市対抗熊日駅伝で上位入賞するためメンバーと毎日練習を積んだ。23歳のとき、九州1周約千キロを18日間かけて走ったことも。30代から40代にかけては地元の中学校の陸上部を指導し、その後フルマラソンを走りだした。長男は陸上部で指導した1人で、熊本城マラソンには親子で参加している。

 走ることは生活の一部なので、現在も毎日ではないが農作業の後に汗を流している。農家の仲間の中には腰痛を抱える人が多いが、ランニングのおかげで健康や体形が維持できていると思う。

 -交流ランナーとしての抱負を。

 熊本地震から3年5カ月。私の住む市北部は屋根瓦が落ちる程度で済んだが、県内では今も避難所生活を続ける人がいる。とはいえ復興は着実に進んでおり、大きな被害を受けた熊本城も外観の復旧が進んで10月に一般公開が再開される。神戸の皆さんには熊本が元気で頑張っていることを伝えられたらと思う。農村地帯を走る熊本城マラソンとは違って神戸マラソンは海沿いを走るコースなので、景色も楽しむ余裕を持ってしっかり完走したい。

2019/9/17

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