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神戸マラソン大会実行委事務局長の川中徹さん
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神戸マラソン大会実行委事務局長の川中徹さん

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神戸マラソン大会実行委事務局長の川中徹さん

 -今大会の概要やトピックを。

 コースについては第7回大会でポートアイランドに入ってからフィニッシュまでの距離を短縮。精神的負荷が軽くなったとランナーに好評で、2年連続で女子の大会記録が更新されるなどタイムも好調なため、引き続き同じコースで行う。

 一方で、ラストスパートのスピードが速かったランナーの表彰制度を新設する。全員が挑戦すると危険なので、日本国内居住者男女各1~8位に入ったランナーが対象。神戸大橋の手前の35キロ地点からフィニッシュまでの7・195キロを最も速く走った男女各1人を表彰する。

■国内居住男女各1~8位 ラストスパート 最速選手を表彰

 第8回大会から国際陸上競技連盟の格付けでブロンズラベルレースに認定され、海外のトップランナーが多く出場するようになった半面、日本人選手が上位争いに絡むのが難しくなってきたため設けた。難関の神戸大橋を攻略して、ラストスパートで優勝争いに絡んでほしい。

 -国際性豊かな大会になってきた。

 震災では海外からも多くの支援を受けた。また神戸は古くから海外に門戸を開き、国際交流の経験や実績も積んできた。そういった理由から国際交流を進めており、近年は東アジアを中心に毎年千人以上の申し込みがある。第8回大会からはブロンズラベル取得で、海外のトップランナーも多く出場するようになった。

 ただ海外では、東京、大阪や京都に比べると神戸を知らない人がまだまだ多い。今年初めて迎える国際交流推進ランナーやKOBE PRアンバサダーに実際に走ってもらい情報を発信していただき、海外での知名度をもっと上げていきたい。

■安全・安心な神戸楽しんで

 -間もなく震災から25年を迎えるタイミングでの大会となる。

 復興を遂げ新たなステージに立つ神戸の姿をより多くの人に見てもらいたいと、今大会は「初出場枠」を倍増して4千人にした。神戸マラソンは被災地からの「感謝と友情」をテーマにした、他の都市型マラソンとは一線を画す大会。被災地同士の絆を深めるための「被災地枠」を設けており、今回から北海道胆振東部地震の被災地居住者が新たに対象に加わったほか、熊本から震災交流ランナーも初参加する。

 申込者は少しずつ増えており、今大会はフルマラソンのみになってから最高。走りたいと思ってもらえる大会として成長していることを実感している。

 現在、スタッフは本番に向けて、訓練や研修を行いながら準備を整えているところ。当日はランナーの皆さんに、震災から25年の神戸の町並みを安全・安心に楽しんでいただきたい。

2019/9/17

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