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男子日本人トップの3位に入った坪内淳一(撮影・秋山亮太)
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男子日本人トップの3位に入った坪内淳一(撮影・秋山亮太)

男子日本人トップの3位に入った坪内淳一(撮影・秋山亮太)

男子日本人トップの3位に入った坪内淳一(撮影・秋山亮太)

 第9回神戸マラソン(神戸新聞社など共催)は17日、神戸市役所前をスタート、神戸・ポートアイランドの市民広場付近をフィニッシュする42・195キロのコースで行われ、男子はジョフレイ・クスロ(ウガンダ)が2時間8分46秒で初の栄冠に輝いた。男子の2時間10分切りは大会史上初だった。

 坪内淳一(黒崎播磨)が2時間14分5秒で日本人トップの3位、金子晃裕(コモディイイダ)が2時間17分6秒で日本人2番手の7位に入った。

(スタート時の天候=晴れ、気温16・5度、湿度75%、南南東の風0・3メートル)

 初めて神戸の地を走った男子3位の坪内は「街並みがきれいで道幅がちょうどよく、走りやすかった」というコースへの好印象とともに、復調への好感触も得た。2年前に出した2時間13分51秒の自己ベストに14秒及ばなかったものの、日本人トップでフィニッシュし「狙っていた日本人の一番で、表彰台にも上がれてよかった」と晴れやかな表情をみせた。

 序盤で抜け出した外国人選手は追わず、自分の走りに徹した。日本人単独トップを確認した25キロ付近からは「少しでも順位を上げられるように」と外国勢2人とレースを展開。粘り強く日本人の歴代最高タイムで駆け抜け「全体を通して力を出しきるという目標通りにできた」とうなずいた。

 山口県出身で、北九州市に拠点を置く実業団の黒崎播磨に所属。6月に第2子が誕生し「3歳の長男はパパは走ることが仕事だと分かってきたので、喜ぶ顔が見たい」とネット中継で声援を送ってくれた家族の存在も力に変えた。3月の東京マラソンで途中棄権するなど昨季は振るわなかったが「きょうの走りがステップアップになる」と自信を深めた。

 今季目指すのは、来年2月の別府大分毎日マラソンでの2時間12分切り。充実期を迎えた32歳は「年齢的にもしっかり結果を出さないと。一瞬一瞬、今を大事にしたい」と気力をみなぎらせた。(金山成美)

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2019/11/17

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