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旦旦的廿年(タンタンの20年)

旦旦的廿年(タンタンの20年)

多くの人を夢中にさせ、勇気づけてきたタンタン。何がそんなに人を引きつけるのか。神戸で過ごした20年を振り返る。

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「写真を選びながら思わず笑顔になりました」と話す関沙綾子さん=神戸市中央区浪花町

 木の陰、岩の陰から、ちらり。来園者に背中を向けてご飯を食べたり、昼寝をしたり。

神戸で最後の誕生ケーキを味わうタンタン=神戸市立王子動物園(撮影・後藤亮平)

 不安は的中した。

 16日はタンタンの25歳の誕生日。貸与期限が7月に切れ、本当

神戸市北区淡河町で収穫された4種の竹。左から女竹、淡竹、矢竹、孟宗竹=神戸市内

 どんな味がするのだろう?

 いつもおいしそうに竹を食べるタンタンを見るうちに、素朴な疑問が湧いた。

タンタンのえさの竹を運ぶ岩野憲夫さん(左)ら=神戸市北区淡河町神影(撮影・後藤亮平)

 食事の時間は1日に6回。目の前に主食の竹を置かれると、本当においしそうによく食べる。

タンタン23歳の誕生日。特製ケーキにかぶりつく(2018年)

 うれしい知らせだ。

 ふるさと中国への帰国のめどが立たない中、今年も神戸で記念す

食事の合間に散歩するタンタン=神戸市立王子動物園

 王子動物園が世界から称賛された20年間にわたる行動研究。この研究は、タンタンの「妊活」にとっ

前日のタンタンの行動を確認し、ノートに記録する梅元良次さん=神戸市立王子動物園(撮影・後藤亮平)

 タンタンに関する38本の論文のうち、世界中のジャイアントパンダ研究者たちを「素晴らしい」とうならせた研究がある。

クリーナー剤でタンタンへの思いを記す沢田純一さん=神戸市立王子動物園

 タンタンファンから、あるうわさを聞いた。

 「パンダ舎にはDJ警備員がいる」

左手で竹の茎を食べるタンタン

 7月初旬。朝の爽やかな風を浴びながら、タンタンが右手(前足)で器用に竹の葉を食べている。

タンタンをイメージしたおにぎり。腰のつくだ煮がポイント=神戸市灘区原田通3

 きゃぁ~、おにぎりみた~い!

 後ろ姿に歓声が上がる。こんな動物も珍しい。

暑さが苦手なタンタン。ミストで涼む=神戸市立王子動物園(撮影・後藤亮平)

 中国の高山地帯に分布するジャイアントパンダにとって、神戸の夏は暑い。

 王子動物

タンタンの決めポーズ?=王子動物園(撮影・後藤亮平)

 むしゃむしゃと、大好きな竹を頬張る。ひたすら食べ続け、腹いっぱいになるとだらしない格好でごろり。

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