連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

スクープラボ

  • 印刷
臨時休館に備え、大量の本を借りる子どもたち=1日午前、神戸市中央区楠町7、市立中央図書館(撮影・後藤亮平)
拡大
臨時休館に備え、大量の本を借りる子どもたち=1日午前、神戸市中央区楠町7、市立中央図書館(撮影・後藤亮平)

 新型コロナウイルスの感染拡大防止措置として始まる、一斉休校。多くの保護者にとって悩みの種は、子どもたちの室内での過ごし方だ。「1年間の復習の機会に」「ゲーム三昧(ざんまい)にならないか」。神戸新聞の双方向型報道「スクープラボ」には、親子らのさまざまな思いが寄せられた。

 神戸新聞が無料通信アプリLINE(ライン)を使い、2月28日から3月1日まで意見を募ったところ、358件の投稿があった。

 学習習慣や意欲の維持については、特に関心が高かった。神戸市西区の男性公務員は「親子で一緒に、全教科の教科書の問題をノートに解き直し始めた」とする。同区の母親(41)は、小学5年の娘と動画投稿サイト「ユーチューブ」を活用した勉強を計画しているという。他にも近所に住む同年代で「勉強会を開く」との声もあった。

 「場当たり的な政策に腹が立つが、いかに有意義に楽しむかと発想を転換した」と話すのは、8歳と5歳の男の子の母親。勉強だけにこだわらず、長期休みだからこそできるボードゲーム遊びや工作を経験させるつもりだ。映画の名作鑑賞や百人一首の習得を目標に掲げる保護者もいた。

 一方、年少から中学生まで4人の子どもがいる、明石市の30代女性は夫婦共働き。4人で留守を守ってもらうつもりだが「放っておいたらゲームばかりになる」と不安を募らせる。別の高校1年の女子生徒は「駄目と分かっていても遊ぶしか考えられない。他に何をすればいいんですか」と正直な気持ちを吐露した。(竹本拓也)

 神戸新聞社は、読者の投稿や情報提供を基に取材を進める双方向型報道「スクープラボ」を始めました。身近な疑問や困りごとから、自治体や企業の不正告発まで、あなたの「調べてほしい」ことをお寄せください。LINEで友だち登録(無料)した後に投稿できます。皆さんと一緒に「スクープ」を生み出す場。ご参加をお待ちしています。

2020/3/2

天気(9月27日)

  • 27℃
  • 21℃
  • 20%

  • 23℃
  • 19℃
  • 60%

  • 26℃
  • 21℃
  • 10%

  • 26℃
  • 21℃
  • 30%

お知らせ