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大樽瑞葉さん
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 昨年の神戸マラソンは、招待選手の外国人ランナーが上位に名を連ねる中、日本人選手も奮闘した。女子日本人トップとなった大樽瑞葉さん(神院大)に、レースの思い出やコースの印象を聞いた。

▼終盤の上り坂、声援が励み

 3度目の「神戸」で、2時間40分41秒と自己記録を2分近く更新した。地元のキャンパスに通う大学4年生にとって「年に1度、成長を確認できる特別な大会」だ。

 順位を追い求めた過去2回と比べ、前回は記録更新に徹した。20キロ付近から男子ランナーをペースメーカーに見立ててピッチを上げ、35キロすぎで豪州選手を抜き去ると日本人トップに。「前のランナーに無理について行こうとせず、自分のペースで走ることが大事」と実感を込める。

 満身創痍(そうい)の終盤に待ち構える神戸大橋の上り坂はこたえたが、沿道の応援に背中を押された。「ユニホームを見て『頑張れ神戸学院』と声をかけてくれる人が多くて。声援の大きさは地元ならでは」。橋を下った直後の給水所では、学生ボランティアの中に同じ大学に通うなじみの顔もあり「味方の存在に励まされた」と振り返る。

 3年連続4位とすっかり上位の常連だが「今年は2時間40分を切って、3位以内を目指したい」。大学ラストイヤーに、さらなる飛躍を誓う。

(長江優咲)

▽おおたる・みずは 1996年生まれ。川西市立緑台中で競技を始め、川西北陵高を経て神院大へ。神戸マラソンでの好走が評価され、今年1月には大阪国際女子マラソンに育成枠「ネクストヒロイン」で出場した。156センチ、42キロ。

2018/4/5

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