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大会に向けて伴走者の丸山貴弘さん(右)と調整する谷口真大選手=神戸市中央区小野浜町
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大会に向けて伴走者の丸山貴弘さん(右)と調整する谷口真大選手=神戸市中央区小野浜町

大会に向けて伴走者の丸山貴弘さん(右)と調整する谷口真大選手=神戸市中央区小野浜町

大会に向けて伴走者の丸山貴弘さん(右)と調整する谷口真大選手=神戸市中央区小野浜町

 2020年東京パラリンピックでメダル獲得を目指す、神戸市須磨区の視覚障害のあるランナー(ブラインドランナー)谷口真大選手(27)が、22日にロンドンで開催されるパラアスリートのマラソンワールドカップに出場する。日本代表として2年連続の出場で、「海外の選手と勝負したい」と意気込む。(阪口真平)

 同大会は年に1回、ブラインドランナーのほかに、車いすや四肢に障害のあるランナーも出場し、ロンドンマラソンと同時に開催される。

 大会に向けて最終調整に入っていた今月12日、谷口選手は、出勤前の午前7時から40分間、約7キロのジョギング。同市中央区のみなとのもり公園の周回コースを、この日の伴走者で、同区の歌手丸山貴弘さん(43)とともに汗を流した。

 前回大会では、時差や食事などの変化に対応できず、コンディションを整えられなかったために後半失速。谷口選手は「力が出し切れず悔しかった」と振り返る。昨年7月に同じくロンドンで開催された世界パラ陸上選手権の男子5000メートルでは6位に入賞。「海外で戦う経験値となった」と手応えを感じている。

 また、世界選手権後から、レベルを大幅に上げた練習を積み重ね、「苦しい場面でもフォームが崩れにくくなった」と自信を見せる。

 練習を取り巻く環境にも変化が。以前は、練習の際の伴走者を探すのに苦労した時期もあったが、メディアに取り上げられる機会も増加するなど認知度が高まり、サポートの申し出も増えた。

 丸山さんもその1人。昨年11月の第7回神戸マラソン(神戸新聞社後援)では「おしゃれランナー賞」のグランプリを獲得した。ベストタイムも谷口選手(2時間39分4秒)と2分ほどしか変わらない実力者で、「お互いに高め合えるよきライバル」と話す。ジョギング中にもトレーニングの話題で盛り上がるという。

 谷口選手は「サポートや伴走してくれる人が増えたので、力にして頑張ってきたい」と語った。19日にロンドンへ向けて出発し、22日午前9時(日本時間午後5時)にスタートする。

2018/4/18

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