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コース終盤の「浜手バイパス」の急激な上り坂に入ると、苦しそうな表情を浮かべ足が止まるランナーが続出する=2017年11月19日、神戸市中央区 神戸新聞NEXT
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コース終盤の「浜手バイパス」の急激な上り坂に入ると、苦しそうな表情を浮かべ足が止まるランナーが続出する=2017年11月19日、神戸市中央区

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 今年で第8回となる神戸マラソン(神戸新聞社など共催)まで、きょう18日で1カ月。潮風を感じて港町を駆ける爽快さが人気を集める一方、コース終盤の「難所」が名物に育った。ゴール目前の37キロ付近から始まる、浜手バイパス-神戸大橋の急な上り坂だ。過去7回、ここで多くのランナーが心を折られ、足を止めてきた。「今年こそ走り切る」。今大会の出場者の中には、失速した苦い経験のリベンジを誓う人も少なくない。(段 貴則)

 海沿いを走るため、比較的アップダウンが少ない神戸マラソンのコース。それが、体力が底を突きかける終盤、最大の難関が出現する。自動車専用道の浜手バイパス。西側の入り口から入ると、「150メートル進むだけで高さが10メートル上がる」(実行委員会事務局)という“心臓破り”の急坂だ。

 バイパスの先には神戸港をまたいで、ゴール地点のポートアイランドに通じる神戸大橋があり、上りは40キロ地点付近まで続く。同大橋の海面からの高さは約25メートル。景色を楽しむ余裕のあるランナーにとっては絶景だが、天候によっては強い風にも体力を奪われる。ただ、ここをクリアすると、後はゴールに向けては一気に下りが始まる。

 今大会はフルマラソン(2万人)に約7万5千人が応募。出場が決まったランナーが実行委に寄せたメッセージでも、この難所が話題を集めている。

 神戸市西区の会社員(64)は初めて挑んだ前回大会を振り返り、「前半の無理がたたって、浜手バイパスの上り坂はほとんど歩いてしまった」と悔しがる。今回は一定のペースでの走りを心掛けるといい、「待ってろ、浜手バイパス!」と闘志を燃やす。

 ほかにも「一気にペースが落ちた」(男性、54歳)▽「過去2回とも失速して目標の3時間30分を切れなかった」(男性、50歳)-など、浜手バイパスへの恨み節がずらり。また、札幌市の男性会社員(64)は昨年の大会でランナーが神戸大橋を走る映像を見て初めて応募したといい、「最終盤の苦しいところで始まる急な坂を上り切った先にゴールがある。完走できれば喜びもひとしおのはず」と練習を重ねている。

 ではこの難所、攻略するにはどんな走り方をすればいいのか。

 神戸・三宮の老舗スポーツ用品店「ランジャーニー ヤノスポーツ」の荻野学店長(40)は自身の経験から「初マラソンの人なら上り坂は歩くと決めてしまう方が楽。その上で、前半にタイムを少しでも稼いで」と助言。一方、4時間切り(サブ4)を目指すようなランナーには「ここで歩いてしまうと達成は難しい。歩幅を狭め、一定のリズムで一歩一歩着実に前に足を出して」とエールを送る。

2018/10/18

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